クライミング部は外部の施設を利用して、リードとボルダーの練習を行っています。
リードでは自分の体に結んだロープを確保支点に掛けながら高さ15ｍほどの壁を登り、ボルダーはロープを使わずに高さ３～４ｍの壁を登ります。壁にはさまざまな傾斜があり、中には天井のように覆い被さってくるようなところを登ることもあります。壁に取り付けられたカラフルなホールドを使って完登を目指して日々努力しています。
全国選抜大会はリード競技のみの実施であるため、普段はリード壁の練習をしています。設定される課題は、毎回異なるため、総合的な運動能力、柔軟な発想力で登る必要があります。課題と向き合って試行錯誤しながら、登れたときの達成感を味わえる良さがあります。
中学校には無い部活なので、みんな初心者からスタートしていますが、それぞれに目標を持って、お互いに切磋琢磨しています。

その他の活動
高体連の大会だけでなく、近隣のクライミングジム主催のコンペにも参加するかもしれません。

令和５年度の実績
・第14回 全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会 女子の部 出場