高校教育

高校教育

特別授業

初期指導合宿

普通科では、入学直後の1年生を対象にした1泊2日の勉強合宿を行っています。高校での勉強方法を学び、基本的な学習習慣を身につけることが、この合宿の主な目的です。集団生活を通して生徒同士の交流を深め、高校生活に対する不安を取り除きます。

卒業生学習フォーラム

毎年3月に行われるのが、大学に合格したばかりの卒業生が講師役を務める「卒業生学習フォーラム」です。志望校合格までの体験談を、1年生・2年生に向けて語ります。また、6月に行われるフォーラムでは社会人となった卒業生が来校し、どうやって夢をかなえたか、高校生のうちにやっておくべきことなどを話します。1歩も2歩も先を行く先輩の話を聞き、自己の進路について具体的なイメージを持つ、貴重な機会です。

職員室質問コーナー

授業で生じた疑問はその日のうちに解決し、翌日以降には持ち越さない。そんな習慣づけを徹底しています。昼休みや放課後に生徒たちに利用されているのが、職員室の「質問コーナー」です。勉強の疑問や進路に関する悩みなど、どんなことでも気軽に相談することができます。生徒と教員の距離の近さが、普通科の大きな特徴です。

C-learning や Online 環境の活用

本校は校舎内でWi-Fiを使用できる環境を整えています。また、2020年度から導入されたのが、「C-learning」というクラウドサービスです。運用方法は教科によって異なりますが、小テストやドリル、レポート提出など幅広い目的で活用されています。本校は今後も、学習環境の充実化を進めていく予定です。

学科紹介

普通科
特進コース

特進コースの学びは、生徒自身の学習計画に沿って進められていきます。1日ごとの学習内容や時間配分を決めるために使われるのが、「マイスタディプラン」という手帳です。自分で立てた計画に沿って、授業の予習・復習やテストの対策などを行います。
計画の達成度合いを振り返る中で見えてくるのが、個別の課題です。年3回以上の面談を行い、担任教員が対策をアドバイスします。そこでの振り返りをもとに短期目標の改善点を考え、苦手教科を克服。計画、実行、課題解決を繰り返し、学力の向上につなげていきます。

難関大学合格へ導く教員チーム

トップナビゲートとは、難関大学合格をめざす生徒をサポートする教員チームです。リーダー役の教員と国語、英語、数学の担当教員がチームを組み、個別に指導を行います。東大・京大・医学部医学科などの「難関大学合格」という目標を共有し、チームで連携しながら指導を進めることが、この取り組みの特徴です。まず、リーダー教員が生徒と面談を行い、生徒の課題を把握。さらに各担当教員が学習プランを立て、学習状況に合わせて指導を進めます。「目標を実現したい」という生徒の意欲に力強く応えていきます。

普通科
地域創造コース

地域創造コースは、地域の将来を担う人材を育成するコースです。文化や産業、美しい景色や歴史など地域を構成する多様な魅力を「見える化」し、生徒の地域観を養っていきます。学びの入り口になるのが、身近な「衣」「食」「住」の視点です。プロジェクト型学習によって各分野のプロと関わりながら商品づくりやイベントの企画などを行い、その成果を地域に発信します。地域企業と協働して“浜松学芸高校発”のイノベーションを起こすことが目標です。地域の課題を見つけ、解決のためのアイデアを出し、実践・実証を経てテーマをさらに深く掘り下げていく。そのサイクルを繰り返しながら、地域の担い手育成に取り組んでいきます。

アイデアを形にする機会が充実

地域創造コースで取り組むのが、地域の魅力を発信するプロジェクトです。商品やイベントを企画し、自分たちのアイデアを実現する方法を考えます。校外のコンテストにも積極的に参加し、プレゼンテーションする力を磨いていきます。

普通科
科学創造コース

2021年4月に、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)を基幹とする「科学創造コース」が誕生します。このコースは、生徒一人ひとりが自分の「好きなこと」や「やりたいこと」に全力で取り組める場です。校外でのフィールドワークを積極的に行いながら、興味のあるテーマを探究していきます。
1年次から理数系科目を中心とする基礎知識を積み上げ、「論理的な文章の書き方」「データの分析方法」「プレゼン発表の技術」など、研究活動に必要なスキルを習得。その上で、各自が設定したテーマで探究活動に取り組みます。課題を発見し、解決のための仮説を立て、実験や実証を行い、研究結果を考察する。そうした探究のプロセスを通して、「科学創造力」を育んでいきます。

「不思議だな」と思ったことを自分の力で明らかにしよう!

科学創造コースでは、生徒が主役になって研究活動を行っています。問題解決型の研究を行う上で重要なことは、生徒自身がまず「不思議だな」「どうしてこうなっているのだろう?」という疑問を感じることです。身の回りの地域や自然環境にも、分かっていないことがたくさんあります。「分からない」という状態を楽しみ、自分の力で明らかにしていくことが研究の醍醐味だといえます。

芸術科
音楽コース

県下初の音楽科として約半世紀にわたって音楽教育に取り組んできたのが、本校の音楽コースです。「ピアノ専攻」「声楽専攻」「教育音楽専攻」「作曲専攻」「管弦打楽器・筝専攻」「幼児・初等教育専攻」「電子オルガン専攻」の7専攻で、高い専門性を有する教師陣がきめ細かく指導。卒業生のほぼ100%が音楽大学や教育系大学に進学しています。音楽を通して自分に向き合う経験が、人間的な成長につながります。

3年間の成果を見せる「定期演奏会」

音楽コースの「定期演奏会」は、3年生が中心になって開催される 一大イベントです。客席数1000席あまりのアクトシティ浜松中ホールで、オペラや生徒全員による合唱、コンチェルトの演奏などを行います。生徒達がパート練習や自主練習を積極的に行い、発表します。この他にも、ソロとアンサンブルの演奏の発表の場である「学芸コンサート」や、文化祭でのコンサート、毎週開催される生徒の自主運営によるフライデイ・コンサートなど、さまざまな舞台を体験することができます。

芸術科
美術コース

美術コースでは、「油絵専攻」「デザイン専攻」「日本画専攻」「彫刻専攻」という4つの専攻で、専門的な美術教育に取り組んでいます。美術の知識・技術だけでなく、物事の本質を見つめる視点や豊かな人間性を養うことが、本コースの学びの特徴です。画家や美術大学教授を講師として招く特別講座や作品展の開催など、創造力を育む多様なプログラムを用意しています。また、卒業後は国公立および私立の芸術系大学や教育系大学に進学し、専門的な学びを深めています。

生徒の手で企画・運営する「作品展」

美術コースには、創作活動の成果を発表する場が数多く用意されています。その中でも3年間の集大成となるのが、クリエート浜松で行われる「作品展」です。展示する作品を制作するだけではなく、イベント全体の企画・運営や告知ポスターの制作などをすべて生徒が行います。この他にも、生徒自身の手でセルフプロデュースする「学外グループ展」や文化祭での「アートライブ」など、生徒が主体となって行うイベントが盛んです。

芸術科
書道コース

実技と理論の両面から書道を専門的に学ぶのが、本校の書道コースです。「漢字の書」「仮名の書」「実用の書」「篆刻・刻字」といった幅広い専門科目を学びます。お手本通りに文字を書く習字とは異なり、書道とは、自分自身を表現する芸術です。3年間かけてひとつの道を探求する経験は、社会で生きていく上での指針となります。卒業後は多くの生徒が国公立大学や私立大学に進学し、さらなる技術追求に取り組んでいます。

「書の甲子園」団体の部
中部北陸地区で優勝!

「書の甲子園」として知られる第29回国際高校生選抜書展で、本校が団体の部中部北陸地区で優勝しました。また、3年生2名が優秀賞を受賞、1~3年生の13人が入選を果たすなど、個人部門でも優秀な成績を収めています。3年生にとって高校時代の学びの成果を示す機会となるのが、書の甲子園です。日ごろの地道な練習と長期間の準備が実を結び、今回の受賞につながりました。

学芸ゼミ

目的に合った講座を自由に選び、
知識と関心を深めよう!

夏休みや冬休みなど長期の休みを使って開講されるのが、特別講座「学芸ゼミ」です。特に夏期ゼミでは、主要5教科の中から特に生徒の関心が高いテーマを選んだ講座や、進路対策を目的とした講座など、130ものプログラムを用意しています。得意教科の知識をさらに深めたり、幅広い教養を身につけたり、目的に合った講座を自由に選ぶことができます。

主なゼミ学科

  • 挑戦!難関大 記述現代文
  • 物理分野特別演習「熱力学」
  • 入試最終チェック!「古典文法」総ざらえ
  • 高1ハイレベル総合英語
  • 20世紀の世界史
  • 関係代名詞と関係副詞を理解する
  • 時事問題に強くなろう
  • 医学部・看護学部対策英語
  • 数学IAの入試問題を解いてみよう
  • 地図作りに挑戦!
  • マーク式数学マル秘テクニック
  • Let's Cook!
  • 「数列」を集中的に演習しよう
  • 自己推薦書・志望理由書の書き方 ABC
  • 考察力重視の生物演習

一日のタイムスケジュール