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【生徒会】前期生徒会3名による熊本地震の被災地訪問の記録を公開しました。
これは浜松ベジタブル様との産学連携プロジェクトにより行われたものです。
夏休みに熊本を訪問した前期生徒会のメンバー(3名)
・会長(高3)
・副会長(高3)
・副会長(高2;後期会長)
大津町仮役場を訪問しました。震災前まで使用していた役場はひびが入ってしまい、現在は仮設の役場で、地震の対応等のお仕事をされていました。
大津町の副町長へ前期会長から義援金の目録の贈呈をしました。
大津高校を訪問しました。
自分たちと同年代で、実際に震災を体験した生徒さんたちの話は感じるものがありました。
中には震災のつらさを思い出して、涙を流す生徒さんもいました。
震災は建物だけでなく心にも大きな傷跡を残し、目に見えないものだからこそ私たちが寄り添い、人と人とのつながりの中で、心のケアをしていかなければならないと思いました。
石垣が崩れ、お城が浮いたようになっていました。
熊本城の石垣はとてもきれいに積まれていたため、修復には10年、20年とかかるそうです。
珍しい夕競り(夕方に行われる競り)のようす
被害が少なかった地域では活気もありました。
震源地の益城町のようす
ほとんどの家にブルーシートが掛かっており、立ち入り禁止になっていました。
飛行機より撮った写真
青い屋根の家は地震による被害のためブルーシートで雨露をしのいでいました。
訪問を終えて
現地の方は決して暗い顔を見せず、前を向いている、そんな印象を受けました。
今回の熊本訪問を通して、改めて地震の怖さを実感することになりました。
私たち浜松市民にも、いつ地震が起きてもおかしくありません。
私たち一人一人が地震に対する意識を強め、防災グッズの準備や家族内での避難場所の確認など、今からでも行えることをするべきだと感じました。
最後に熊本県の一日も早い復興を願っております。
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