新着情報
2018/10/27中学校
10/26(金)、中学3年生を対象に、静岡大学の雪田聡准教授による特別授業「いのちのはじまりから考えよう」が行われ、その様子が中日新聞に掲載されました。
10月26日に、静岡大学教育学部の雪田聡准教授をお迎えして、特別授業「いのちのはじまりから考えよう」を中学3年生を対象に行っていただきました。
発生学ではポピュラーな実験動物であるアフリカツメガエルを用いて、セキツイ動物の胚発生を観察しました。オスのからだを解剖して、内臓の各部位を観察した後に、精巣をとり出しました。メスからの採卵では、生徒自身がアフリカツメガエルのお腹を押して卵を絞り出しました。精子と卵を混ぜることで人工授精させると、1つの細胞の受精卵から2細胞、4細胞、8細胞と卵割が進行するようすや尾芽胚、2日胚など各段階の胚を観察できました。
受精から初期卵割までの「いのちのはじまり」を実感できる貴重な体験ができました。
・中日新聞の記事はこちら
新着情報
Topics