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2026/05/28探究活動・部活動

【サイエンス部】日々の活動の成果をまとめた2つの論文が、遠州自然研究会の会誌「遠州の自然」に掲載されました。

サイエンス部が日々の活動の成果をまとめた2つの論文が、遠州自然研究会の会誌「遠州の自然」に掲載されました。
遠州自然研究会は、遠州地方を中心に静岡県の自然を研究し、主に自然の保護活動をしている団体です。


『罠構造と誘因餌の違いがアメリカザリガニ駆除効率に及ぼす影響』
『浜松市におけるアライグマの爪痕痕跡調査による生息地推定』

○アメリカザリガニ
浜松市舞阪町舞阪の「町民の森」の人工池において、アメリカザリガニの効率的な駆除を目的とした調査を実施した。カニ籠ともんどりを用いて捕獲を行った結果、カニ籠は大型個体、もんどりは小型個体の捕獲に有効であることが明らかとなった。また、塩化カルシウム水溶液に浸したマサバ切身を誘引餌として用いることで、高い捕獲効果が得られ合計432個体捕獲できた。
○アライグマ
静岡県立森林公園周辺で、特定外来生物アライグマの生息状況を調査した。自動撮影カメラを用いた調査では近年アライグマの生息個体数が増加している可能性が示唆された。また、寺社の柱や壁での爪痕痕跡調査により、アライグマがいままで報告されていたよりも浜松市域の広範囲で生息していることが確認された。